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モンゴル旅行記

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2023年夏。代表が遊牧王国モンゴルを訪問しました。モンゴルといえば、遊牧民、ゲル、チンギス=ハン、モンゴル相撲など思い浮かびますね。私の感じたモンゴルは、北海道のような酪農風景とはまたちょっと違った、大陸の原野の民族風景でした。

2023年8月

初日

チンギス=ハーン国際空港からウランバートル市街へ

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成田空港から5時間。大陸に広がるステップ高原を眼下に眺めながら、モンゴル航空の旅客機でチンギス=ハーン国際空港に到着しました。空港で両替を済ませ、ウランバートル市街へ向かいます。空港を出てすぐ何もない草原。馬や羊を放牧している姿が、140kmで疾走するタクシーの車窓から見えます。人口密度が世界一小さい2人/km四方の国ですが、ウランバートル市街地は渋滞。車のクラクションも鳴り響き、タイやベトナムのような感覚。

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コンビニは韓国系で、日本のお菓子も多数見られました。韓国からきてるっぽいおばちゃんに牛乳はどれかと聞かれたのですが、どうやら現地人と間違えられたようです。東アジアの人は顔が似ていますが、特にモンゴルと日本の人は顔が似ているみたいです。朝青龍も白鵬も日本人みたいですよね。おいしそうだったので砂漠の絵が描いてある飲料を購入しました。おばちゃんもそれを購入していました。あとで飲んだらラクダの乳でした。

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2日目

テレルジ国立公園

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朝起きてウランバートル市街をちょっと散歩しました。街を歩くと、目立つのは路上駐車です。駐車場はないのか、そもそも路上が駐車場なのか、あんまりよく分かりませんでした。でも車のほとんどがトヨタです。家族で市外から来てるっぽいお母さんに道を聞かれました。やはり顔が似ているみたいです。

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信号待ちでおじいさんに話しかけられました。どうやら平日だったみたいで、君は学校に行かないのかといっているようでしたが、モンゴル語だったので何を言っているのかわかりませんでした。

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車に乗り込みトール川を東へ進みます。半乾燥地帯のウランバートル市民にとって水は貴重な資源です。この川の河口はロシアのバイカル湖みたいです。一度行ってみたいです。2時間ほど車窓を眺めていると、馬や羊、牛、犬、ラクダ、バクー、水牛などいろいろいました。すごく野生に見えたのですが、すべて遊牧民の方が飼っているそうです。

馬乳酒というお酒を飲ませていただきました。名前の通り、馬の乳から作るお酒で、牛革の中で漬けておくそうです。酸味が特徴で最初は酸っぱいと思いましたが、プレーンヨーグルトのような、チーズのようなまろやかさもある独特の風味です。道中は、遊牧民族のゲルと家畜と草原の広がる原風景、夜は星空が綺麗でした。馬にも乗らせていただきました。

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3日目

テレルジ国立公園2

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3日目は1日モンゴル高原を馬に乗って歩く生活。海から遠い内陸部に位置するモンゴルは1日の寒暖差が激しく、日中は北海道の夏くらいの暑さで、さらに日差しが強いのでより暑く感じられ、夜はいっきに冷え込みます。冬の厳しい寒さに耐えられるくらいの低い草しか生えておらず、遮るもののない緑の丘陵地が広がります。途中で遊牧民の方が馬の解体している所に出くわしました。普通に体をつるしてナイフできっていて衝撃を受けました。馬は貴重な移動手段であり、食料でもあるみたいです。

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放牧された牛たちは、昼間は群れで行動し、夕方になると自分の家に戻ってくるそうです。

4日目

ウランバートル市内

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4日目の最終日はウランバートル市内を観光しました。市の中心部の広場にはチンギス=ハーン像がありました。物価は日本よりちょっと安いくらいで、一昔前はもっと安かったみたいです。スーパーのお酒コーナーにはウォッカやモンゴル酒など地元のお酒がたくさんありました。

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