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牧場スイーツ部

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牧場に行くと直売店がよくあって、搾りたての牛乳やチーズ、ヨーグルト、ジェラートなどなど酪農製品がたくさん並んでいます。YuPPenJoBsもそんな商品つくってみたいということで、まず洋菓子からチャレンジしています。

活動:不定期(月1~2程度)
@京都市内の料理室など

■ 過去の活動

牧場スイーツ部

2025/5/15

@京都市北青少年活動センター料理室

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4月に引き続き、牧場スイーツ部の新歓を行いました!この日は米粉でミルクレープを作る会。以前から地産地消を狙える米粉を使ったスイーツに興味があったことからチャレンジしました。この日は6人の新入生が集まってくれました。フルーツを切る班、生地を作る班、生クリームを泡立てる班に分かれて作業を行います。フルーツは2割引きでお得に買えた苺とキウイ、バナナを使います。生クリームは電動ミキサーがないので体力勝負です。

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代わる代わる混ぜているところでトラブルが発生!混ぜすぎて分離してしまったようです😢急遽ホイップされた状態のクリームを買ってきました。気を取り直して、みんなで生地を焼きました。最初はフライパンから剥がれなかったり、薄くてちぎれてしまったりと苦戦していましたが、慣れると綺麗な生地が焼けてきました😌生地が冷めたところでお待ちかねの重ねる作業です。生クリームとフルーツをふんだんに使いました。

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出来上がったミルクレープを切ってみると、綺麗な断面に歓声があがりました😉夜ご飯代わりに試食し、談笑し、大急ぎで片付けてこの日は終了しました。牧場スイーツ部では、6月も新歓兼試作会を行う予定です!こんな感じでゆるい雰囲気でやっているので、お菓子作りに興味のある方、もう一つぐらいサークル入りたいな、、と考えてる方、ぜひ気軽にご参加ください☺️普段料理しない方ももちろん大歓迎です!お待ちしています!

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船岡山OPENPARK

2025/4/20

@京都市北区船岡山公園

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半年ぶりに船岡山OPENPARKに出店させていただきました。もともと雨予報でしたが、当日は時折太陽ものぞくような、気持ちのよい花曇りに恵まれました。今回はショートブレッドを販売しました。スコットランドで12世紀に成立したといわれる ショートブレッド。バターの豊かな風味が特徴で、伝統的に卵を使わずシンプルな材料で作られます。

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「ショート」という名前には、サクサクほろほろなという意味があるそうです。(ショートケーキとおんなじ由来ですね!)今回ご用意したのはプレーンとアールグレイの2種類です。名前の通りのほろほろな食感とバターのまろやかな香り、そして良い意味で口の中の水分が持っていかれるこのショートブレッドは、さすがは茶菓子、紅茶との相性が抜群で、一緒にアフタヌーンティーとしていただきたくなります。

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会場には、小さい子どもたちがだいすきなバルーンやボールの遊び場もあって、元気でにぎやかな小さいお客さんもたくさんきてくれていました。ハンモックに揺られたり、美味しいご飯を食べたり、アリ🐜になってみたり…まったりした幸せな日曜日を体現するようなマルシェでした。

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牧場スイーツ部

2025/4/19

@新大宮広場センターハウス

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新大宮広場センターハウスを1日借り、初のパスタ販売をしました。また、同時に翌日の船岡山OPEN PARKで販売するショートブレッドも制作しました。かねてからパスタ販売をやりたいという話自体はしていたのですが、幾度かの試作を経て、ようやく実現にこぎつけました。

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私たちはYuPPenJoBsとして、今まで大原百井町をはじめ色々な地域を訪問し、現地の人々のお手伝いなどをすることで、その地の産業や文化を身をもって学ばせてもらってきました。特に何度も感じたのは、地域の食材のおいしさでした。このおいしさを何とかして伝えたい…。そこで、幅広い食材が使えて、しかも素材のおいしさがダイレクトに出る料理、パスタなら伝えられる、となりました。

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今回のメニューは、『梅と大葉のスパゲッティ』『百井しいたけのボスカイオーラ』『クレソンのジェノベーゼパスタ』の3品です。梅は先日の和歌山合宿で梅農家さんから直々にいただいた白干しを、しいたけとクレソンは13日に百井町の農業をお手伝いした際にいただいたものを使用しました。

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どれもとても美味しい食材なので、私たちなりのアイデアでそのおいしさを引き出し、お客さんに伝えられたらと思い作らせていただきました。来てくれたお客さんにもおいしいと言ってもらえて、とても嬉しかったです。

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来月以降も、毎月第三土曜日に新大宮広場で販売をすることになりました。なので次回販売は5/17(土)になります。ご興味のある方はぜひお越しください!

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牧場スイーツ部 パスタ新歓

2025/4/4

​@京都市北青少年活動センター料理室

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今年度からパスタ販売を始めるということで、パスタをつくる新歓をしました。新入生4人と新2回生が2人で、計6人も参加してくれました。メニューはミートボールのトマトパスタとリゾットコロッケでした。ミートボールパスタはイタリアの家庭料理で、映画『ルパン三世 カリオストロの城』でルパンと次元が食べていたことでも有名なパスタです。

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今回は前日に仕込んだ生パスタを使い、贅沢に仕上げました。野菜班、ミートボール班、生パスタ班に分かれ、力を合わせて作ったパスタは絶品でした。リゾットコロッケはシチリア島の伝統料理で、リゾットに色々な具材を入れ、パン粉をつけて揚げた料理になります。今回はチーズリゾットでミックスチーズとミートソースを包み、食べごたえがあるように作りました。

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1人ひとつ作ったのですが、星型やハート型など人それぞれの形を作っていて楽しかったです。できたコロッケは外サクサク中とろとろで、背徳感のあるおいしさでした。料理を作りながら、ご飯を食べながら、私たちも新入生たちと色々話すことができて新しい刺激をもらいました。皆さんありがとうございました。また来てもいいかな、と思ってくれたら嬉しいかぎりです。

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西京ひろば出店

2025/3/1

​@西京区役所

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3/1に西京ひろばに出店させていただきました。最近は不安定な天気ばかりで体が追い付いていきませんが、この日は天候に恵まれていました。テーブル前に牛乳パックを並べ販売準備をします。今回提供したのは「京都の牧場で搾られた牛乳を使用したクリームシチュー」です。

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水は一切加えずに、味付けは塩だけで仕上げました。野菜のうまみがたっぷり感じられることはもちろん、牛乳の濃厚な味わいを感じられる一品だったと思います。付け合わせで販売したバゲットとの相性も最高でした。 

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今回なぜシチューを提供するに至ったかなのですが、1月、綾部の牧場での搾乳体験にさかのぼります。(搾乳体験についてはいくつか前の投稿に詳細を載せています!)実際牛に触れながら搾乳をさせていただき、とても面白かったのですが、せっかくなら自分たちの搾った牛乳を使って商品を開発してみたいという話になり、ただ実際に搾らせていただいた牛乳をそのまま使うことはできないので、その牧場の生乳が入っている牛乳を使って作らせていただくことにしました。

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実はこの日と同じ日にも同じ牛乳を使ったメニューを準備しました。詳細は前回の投稿をご覧ください! 大学が春休みに入り、なかなか大勢の人と関わる機会がないのですが、久々に外に出ていろんな年代の方々と関わることは気分転換にもなりました。次の活動は新入生歓迎も兼ねたものになるかも、、?時期になったら告知をさせていただきたいと思っております。新しい出会いが楽しみな季節が近づいてきました~。 

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下京・南まちなかアート出店

2025/3/1

​@京都市学校歴史博物館

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3/1、春が一気にやってきたような陽気の中、「下京・南まちなかアート」関連で開催されたイベントに、キッチンカーを出店しました。会場は学校歴史博物館の校庭。擬洋風とよばれる趣のある廃校舎で、普段は当時の資料などを展示しているそうです。そんな校舎の傍で販売したのは、きなこ揚げパンとカフェオレ、ココアです。1つ1つその場で調理し、揚げたて炒りたてほやほやをご提供しました。

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今回のメニューは、会場が学校であることに加え、イベントの内容も「校歌を歌う」など学校に関連するものが多いと聞き、訪れた方々がそれぞれの学校時代を懐かしむきっかけを作れたらと、給食の定番大人気メニュー「きなこ揚げパン」を選びました。揚げパンは京都名物のきめの細かいきな粉、「京きな粉」を使用して、口触りの良さにこだわりました。本当は「京都産の京きなこ」を使うことにもこだわりたかったのですが叶わず、そこは唯一悔いの残るところです。ドリンクの牛乳は、先日お世話になった京都府綾部の畜産センターが卸しているものを使用しました。

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まろやかでくせもなく、コーヒーやココアと相性の良い、美味しい牛乳です。これからは、もっと細かな素材にもこだわっていけたらいいなと思っています。出店中には、前のカフェスペースで来場者の会話に花が咲く様子を目にすることができただけでなく、私たちもまた、寄ってくださった方々と学校の思い出についてお話しすることができました。地域や世代によって生まれる違いが興味深かったです。隣接されている子ども園から話しかけてくれる子どもたちの元気な声に和みながら、地域の暖かさやつながりを感じられた1日でした。

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左京区民作品展

2025/2/22

​@左京区役所

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今回はふれあいまつりのご縁で、左京区役所の作品展に出店させていただきました。私たちサークルでの今回の目玉は、初めてのキッチンカー出店です。当日朝、現地での仕込み作業に、今から商品を用意するのだという、まだ真っ白な現状にどきどきして、ちゃんとどらやきを完成させて、販売までこぎつけることができるかしら。と時間とにらめっこし、ばたばたしながらも、最後にはなんとか販売を始めることができました。
どらやきはあんこ、さつまいもあん、あんこもちの3種類で、卵の香る優しい甘さのもちもち生地に、みちみちとたっぷり詰めたあんを用意しました。

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空は雪模様、ときおり吹雪が舞う寒い日でしたが、客足は途切れることなく、出来立てあつあつのどら焼きを提供することができました。私たちは入り口外で販売をしておりましたが、その頃区役所の中では、作品展が催されていました。作品展は、油彩からカゴ織りまで、作品の形態も年齢も幅広く多様でした。そして、そのどれもが丁寧で、ひとつひとつに心が込められていることが伝わってきました。

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また、会場脇には大原百井の野菜を使った菓子やインドネシア伝統の菓子なども販売されており、菓子開発を行う私たちにはとても刺激的でした。朝の準備から片付けまで、慣れない勝手のなか職員さんがサポートしてくださりながらの出店でした。たくさんお話できたのも楽しかったです。本当にお世話になりました。実は来週3/1(土)にも、学校歴史博物館でキッチンカー出店をするので、またパワーアップした姿を見せられたらと思います。

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小さな若者博

2024/12/15

@京都市下京青少年活動センター

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12月15日に小さな若者博に参加しました。午前はゆずちゃ、ゆずティー、プレーンの3種類のフィナンシェを用意し、販売を行いました。当日は寒空の下、屋外ブースで販売を行いました。近くのブースにはサークル、学生団体、個人の作家さんの展示や販売が行われていました。小さな若者、はどのような人のことを指しているのかずっと気になっていたのですが、高校生も参加しているのを見て納得がいきました。自分より年下の方が積極的に動いている姿を見ると何か行動するのに年齢は関係ないことに気づかされます。

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多種多様な活動内容があり、展示内容はすべて面白かったです。屋内ブースには参加型ワークショップが開催されており、実際に体験しながら、いろいろな団体様の活動を知ることができました。午後からはワークショップに参加をしました。テーマは若者と地域、大人のよりよい関係づくり。ワークショップを通じ、若者の活動を応援しようと思っている団体、大人は想像以上に多いんだなということを気づかされました。私たちの活動にも多くの方と関わっていますが、今一度感謝の気持ちをもって活動していきたいと思うような1日でした。

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牟岐Day ゆずマルシェ

2024/12/14

@QUESTION(京都市役所前)

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船岡山マルシェで出会った木原ゼミのみなさんから、徳島県牟岐町のゆず茶を使わないかとお誘いいただいたご縁で、今回出店させていただきました。場所は京都の中心、市役所近くにあるQUESTION。初めて訪れましたが、木を基調としたやわらかな印象の、開放感のある場所でした。壁に飾られているサーカスの絵が素敵で思わず写真に収めてしまいました。

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当日は、いつものプレーンフィナンシェに加え、ゆず茶をふんだんに使ったゆず茶フィナンシェ、実生ゆず果汁、ゆずピールに紅茶パウダーの濃厚なゆずティーフィナンシェを販売しました。今回は計150個のフィナンシェを焼成しました。

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ここまでの量を製作をしたのは初めてで、本作日はてんやわんやでしたが、とっても美味しいと胸の張れるフィナンシェが完成しました。和やかな空気でマルシェは始まり、木原ゼミさんのブースから漂う、ゆずと味噌のこんがり焼けるよい匂いや、美味しそうなゆずチーズケーキに惹き寄せられつつ、フィナンシェも無事完売することができました。後半戦のワークショップでは、牟岐町の役場やJAの方々もいらしていて、牟岐町について学びを深めることができました。ゆずとフィナンシェ、その相性の無限大の可能性と美味しさにゆずフィナンシェさいこうじゃん!となった、そんなマルシェでした。

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牧場スイーツ部12

2024/12/8

@新大宮広場センターハウス

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今回は、農林水産省の方々と一緒に菊芋のレシピ開発と百井の野菜を使ったパスタ作り、12/14(土)の京都産業大学の木原ゼミ主催のゆずマルシェと12/15(日)小さな若者博のためのフィナンシェ製作を行いました。

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農林水産省の公式YouTubeチャンネルBUZZMAFFのみなさんと菊芋を使ったスイーツを作り、美味しいチュロスやパンケーキなどを協力して作ることができました。後日、作業風景をBUZZMAFFで投稿予定なのでぜひご覧ください!

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百井の野菜を使ったパスタ作りもBUZZMAFFのみなさんと行いました。今回は百井のクレソンと人参を使って、3種類のパスタを作ることができました。どの種類のパスタも人参の甘味やクレソンの風味が引き立っていて、とても美味かったです。牧場スイーツ部の定番商品である、フィナンシェも作りました。

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今回は、変わらぬ美味しさのプレーンフィナンシェと、紅茶の風味とゆずピールの酸味が引き立つ柚子ティーフィナンシェと、木原ゼミさんからいただいた徳島県牟岐町の柚子を使用して作られたゆず茶を贅沢に使用したゆずフィナンシェを作りました。ぜひご賞味いただけたら嬉しいです。

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左京区民ふれあいまつり

2024/11/4

@左京区役所

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左京区ふれあいまつりでは季節の野菜を生かした豚汁とピザを提供にすることが決まりました。普通の豚汁にいれない野菜も入れることにし、百井の野菜のおいしさがたっぷりの豚汁になることを期待しながら試作を行いました。

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当日は50食以上の提供を目標であるため、テンポよく材料の下処理をしました。開始早々里芋の皮むきはかなり難易度が高いことに気づきました。小さくて丸い里芋はすべらないように慎重に作業する必要があります。手間はかかったもののおいしく仕上がった豚汁に安心しました。

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まつり前日にいつもお世話になっている百井へ伺いました。農場で収穫や、袋詰め、野菜を洗ったりしました。大根、ニンジン、里芋、白菜などの野菜がずらりとならんだ作業場を見て季節を感じました。金時にんじんの色の濃さには驚きました。翌日扱う野菜を実際に自分たちで収穫するのは、感慨深いものがありました。天気はあいにくの雨でしたが、お昼に野菜たっぷりの鍋をごちそうしてもらい、心も体も温まりました。まつり用のお野菜をたくさん分けていただき、ありがとうございます。 

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いざ迎えた当日、豚汁は野菜の下処理を3人、調理担当が1人、ピザ担当2人に分かれ仕込みをしました。試作の時より格段に増えた野菜を前に、一瞬息をのみましたがもくもくと野菜の下処理を進めました。すべて材料を切り終えた頃には1時間がすぎており、急ピッチで調理を進めました。火の通りにくい里芋、かぼちゃは下ゆでを行い、別のコンロでは寸胴を使ってだいこん、ごぼう、にんじんを煮ます。煮え切ったらすべての材料を寸胴に入れ、みそ、べんり菜、ほうれんそうを入れます。味噌、しょうが、ごま油で味と香りを整えて完成。金時にんじんとこかぶのピザの準備も整い、販売を始めました。 

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お昼のピーク時にオーブンの主電源が落ちるというアクシデントが発生しましたが、豚汁は79食、ピザは28食売ることができました。お仕事体験でやってきてくれたお子さんの力もあり、最後まで笑顔が絶えずに販売することができました。 

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ー ももいなつまつり ー

2024/7/28

毎年7月に開催される大原百井地区の「ももいなつまつり」のお手伝いとして水風船釣りや錦鯉すくいの屋台、それから夏野菜キッシュとピザを販売させていただきました。屋台にはたくさんのこどもたちが遊びに来てくれて、百井の野菜もたくさん食べていただき大盛況でしたー!

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牧場スイーツ部11

2024/7/21

@新大宮広場センターハウス

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いよいよ夏祭りを1週間後に控えた本作の日。
前日21時までキッシュ&パイ作りをしていたメンバーが午前中から新大宮広場に再集結し、慣れた手つきで作業に取りかかります。が、ここで緊急事態が。前日活動した京都市北青少年活動センターではパイ生地を延ばすためのめん棒を借りられたのですが、新大宮広場にはそれがなく、急遽近くの100円ショップでクッキーローラーを入手。便利な時代に感謝しつつ、事なきを得ました。

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前日にキッシュ作りを担当してくれた1回生の2人が本作でも大活躍してくれ、非常にスムーズに作業が進み、完成品の味も前日の試作で完璧だった味そのまま。キッシュ担当大臣に任命しようかと思いました。かぼちゃパイ作りにあたっては、前日試作したパイは中身のかぼちゃペーストに少しボソボソ感があったのと、もう少しリッチ感を出したかったため、本作では口当たりをなめらかにするために卵黄とバター、クリームチーズを追加しました。すると、一気に味に深みが出て満足のいく味と口当たりになりました。

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また包み方に関しても、本作で変更を加えました。試作ではキッシュと同じようにパイ生地をカップ型に沿わせてその中にかぼちゃペーストを入れた状態で焼いていたのですが、中身が見えないワクワク感と、パイ生地の美味しそうな焼き目が見えたほうがいいのではという考えから、パイ生地でかぼちゃペースト全体を包んで焼き上げることに。作戦が上手くいき、試作よりもより食欲をそそる見た目に仕上がったのではと思います。今回は来場者数の予想がしにくく、キッシュとパイの制作量、制作数の比率に頭を悩ませましたが、、悩んだ末の結果は次の夏祭り本番の投稿で☺️

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牧場スイーツ部10

2024/7/20

@北青料理室

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今日は来週のももい夏祭りでの出店に向けてキッシュとかぼちゃパイの試作を行いました。とその前に、百井の野菜をいただきに朝から畑へ。午前中は草刈りなどをして、午後に収穫のお手伝いをし、野菜をたくさんいただいて帰ってきました。今回のキッシュですが、もともとスイーツを考えてたのですが、夏祭りだったらおなかいっぱい食べられるものがいいよねというのと、できるだけ百井の野菜の味を引き出したいという想いからキッシュという案にたどり着いたそうです。

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そして甘い系で、かぼちゃがとれると聞いていたのでパイ生地を使ってかぼちゃパイになりました。たくさん野菜をいただいていたので試作もたくさんすることができました。オーブンで焼くと素敵な仕上がりに。いわゆるゴロゴロ野菜みたいな感じでパイ生地の中にさっき採れた野菜がゴロゴロ入っていて食べ応えがあり野菜のおいしさが存分に引き出せていました。そしてお祭りなのでその場で作れるものをということで急ですがピザにも挑戦してみることに。ズッキーニとトマトを使ってマルゲリータになりました。キッシュとかぼちゃパイは明日本作をします。

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牧場スイーツ部9

2024/6/8

@新大宮広場センターハウス

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今日は酒粕や果実のフィナンシェと初めてマフィンの製作を行いました。4月のマルシェで好評だった酒粕フィナンシェをちょっとだけアレンジ。以前に酒粕フィナンシェを試作した時に何か足りないとスイーツ部長がひと手間加えたのが白あんでこれがはまって酒粕のまろやかな風味が出せるようになったというくだりが前回はありましたが、その時は酒粕と白あんを練りこむのに苦労したのであらかじめ酒粕をお湯で溶かしてペースト状にして練り合わせることにしました。

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そのほか紹介できないほどのたくさんの工夫が酒粕フィナンシェには含まれているみたいです。とても美味しいのでぜひみなさんには食べていただきたいです。それから果実のフィナンシェも作ろうということで、柚子といちごのフィナンシェも製作しました。いちごはこだわりがあるそうで、ドライされたものを使ってはいるのですが、京都・綾部のおいしい品種のいちごだそうです。食べてみるとすごく贅沢な味わいがしました。マフィンの方は、まずはバナナのキャラメリゼを作り、それをベースにしてコーヒーなどを使って製作をしました。マフィンは焼いてみるとすごくかわいい仕上がりになりました。

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牧場スイーツ部8

2024/5/18

@北青料理室

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今日は洋菓子の基本となるフィナンシェやマドレーヌ、ティグレなどの試作をしました。実はこのお菓子たちはバターや卵白、薄力粉、砂糖といった同じような食材から構成されています。でも食材がたとえ同じでも似てる味になるのかというと、ちょっとした食材のアクセントのつけ方や生地の混ぜ方、焼き温度などでだいぶレパートリーが増えてくるというのがこれらの焼き菓子の面白いところです。

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今回は焼き菓子で主人公になれそうな食材(ドライトマト、柚子、チョコレートなど)をピックアップし、いろいろと試しながら制作をしました。フィナンシェをよく作ると卵白が余るのですが、今日はラーメンの器サイズの特大プリンが完成(?)しました。その場で決まった割にはキャラメルといい感じにマッチした出来立て感のある味がとても美味しかったです。

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牧場スイーツ部7

2024/4/28

@新大宮広場センターハウス

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第2回の新歓となった今回はたくさんの新入生に来てもらい、またスペシャルゲストとして和歌山でお世話になったヒロメラボの山西さんをお迎えし、ヒロメを使った新・ベーグル開発を行いました。まずは当然なのかヒロメを知っている人は一人としておらず、ヒロメラボが紹介されていたテレビ和歌山の映像を見てもらい、山西さんが普段どんなことをやってらっしゃるのか、田辺の地域のこと、ヒロメのことを知ってもらうところから始まりました。

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そして今回はベーグルを基盤としてヒロメをどうやってベーグルに挟むかを考えることにしました。基本となるベーグルは事前に研究を重ねていた富澤商店の国内ブランドはるゆたかの強力粉100%のものと、米を粉砕して作るものの2種類を制作。何度かベーグルを作っているとだいぶみんな慣れてきて、さらっと生地をこねてベーグル形状ができるようになってきました。

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ヒロメをどうやって挟み込むかはかきあげにしたりクリームチーズや味噌を組み合わせたりグラノーラと混ぜたりと様々な斬新なアイデアが出てどれも面白いものばかりでした。またベーグルの他にもお米とヒロメのピザを制作しつつ、お昼の時間をゆうに過ぎて、山西さんの大切なヒロメをいろんなレシピで使わせていただいて試作品が完成しました。

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みんなでちょっとずつ試食をして、お店で出したいものを投票して決めて、お米のベーグルを作る班と強力粉でベーグルを作る班とヒロメかき揚げを作る班とに分かれて制作をしました。結局夜遅い時間までベーグルを作り続け、今回の新歓は終了しました。

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途中和歌山・有田のおいしいみかんジュースや乾燥ヒロメをいただいたりして、和歌山のいろんな食の幸をいただいたそんな1日でした。今後もヒロメのレシピ開発をやらせてもらえるということで、ヒロメの旬は過ぎましたが、ヒロメを通して今後も和歌山とのつながりが出来たら嬉しいなと感じています。今日は1日ありがとうございました。みなさんもぜひヒロメに興味を持って食べてみてください。

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船岡山OPEN PARK

2024/4/21

@京都市北区船岡山公園

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船岡山公園でFUNAGORAというプロジェクトで毎月第3日曜に行われている船岡山OPEN PARKに出店させていただき、自家製フィナンシェを販売しました。

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牧場スイーツ部6

2024/4/3

@新大宮広場センターハウス

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今日は今年度最初の活動で第1回新歓ということで新入生にも参加してもらい、先月の和歌山ヒロメ合宿でいただいていたヒロメや長野の酒蔵の酒粕を使ってパンやフィナンシェを作りました。まず持ってきた諏訪五蔵の酒粕をそのままいただいたのですが、超濃厚なお米の旨味や渋みが米殻が詰まってて、おいしい日本酒の味をそのまま凝縮した印象でした。

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5つの酒蔵がある上諏訪は諏訪大社の麓で諏訪湖が望めて映画「君の名は。」の舞台だったということを初めて聞いたと言ったら驚かれました。台湾などから聖地巡礼に訪れる人も少なくないそうです。酒粕は銘柄によって味もやはり異なっていて、比較的軽いまろやかの香りのものから渋くて重い香りのものまで多種多様でした。それでこの酒粕をどうやって生地に入れていくかが問題になるのですが、最初前回のレシピにちょろっと酒粕を足すだけでいいのではと考えていたのですが、レシピを調べているとどうやら薄力粉と同じかそれ以上くらい使ってるものもあって、でもそうすると生地がうまくまとまらなさそうだったので、白餡と酒粕を練りこんでから生地に混ぜることにしました。

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そうして酒粕フィナンシェを焼きつついつものプレーンと抹茶とチョコも焼き入れました。焼きあがったフィナンシェは味比べしてみましたが全然風味が違くって、でも焦げ付き方も違かったからそのせいかもとも思いつつ、日本酒と同じく香りの重たさに違いがあって面白かったです。一方今回のテーマが米だったので、先月和歌山・田辺でいただいたヒロメを使ってヒロメの米パンを作ることに。

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当然ヒロメを知っている人はいませんでしたが、ちょうどヒロメがヒロマるいいきっかけとなりました。まずお米を十分長い時間水につけて粉砕して小麦粉の代わりになれるくらいにして、丸めて形を整えて、ヒロメはシラスと一緒に味付けして炒めて入れ込みました。それで少し発酵させたのちオーブンで焼いて完成。パンと一緒にこめ油でヒロメチップスも揚げました。そうしてお昼にはジェノベーゼパスタをはさみつつ、朝から晩まで作業をしてフィナンシェとパンをたくさん焼き、第1回の新歓は終了したのでした。

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牧場スイーツ部5

2024/2/24

@新大宮広場センターハウス

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今日はフィナンシェづくりとヒロメ料理に挑戦しました。まず昨日和歌山県田辺市のおいしい生ヒロメを直送していただいていて、そのヒロメでレシピを考えることになりました。初めて成長したヒロメを見たのですが、広げてみると手のひら3つ分くらいあってびっくり。レシピを検索しても少ししか出てこなかったのでとりあえずワカメということにして色々調べました笑。お湯に通すと3秒くらいで一気に緑色になってヒロメの香りが。海藻の中でもかなりまろやかな香りでそのまま食べられそうでした。

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今回は和風のペペロンチーノを試作。普段和風パスタに挑戦することがないのですが、やってみると塩味とヒロメの香りと食感がいい具合にマッチしてました。そして本題のフィナンシェづくりは事前に包装資材や超高級バター、きび砂糖などいろいろ準備して約8時間作り続けました。途中出来上がりの膨らみ方をみながら生地の混ぜ具合やなど調整して、プレーン、ゆず、抹茶、チョコ、白みそ、コーヒー、いちごの7種類を焼き上げました。1度にたくさん焼くとムラが出来てしまうので少しずつ焼いて手間がかかったのですが、その分バターとアーモンドの香りが引き立つ仕上がりに。

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またオンラインでの販売環境も整備していて、BASEの機能を利用してAmazonアカウントで購入できる仕組みができました。商品の写真を撮るのが結構工夫が必要で何回も撮り直したのですが、お店のメニュー表とかはかなり凝って作られてるのだなということを実感させられました。今回は原価等をあまり気にせずに作ったので、次回はお金管理も含めて販売ができるような仕組みづくりをしていきたいです。

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Universal Festival

2024/2/4

@大阪府茨木市役所前IBALAB広場

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大阪府茨木市役所前IBALAB広場で行われた立命館大学経営学部の学生団体feelさん主催のイベント〝Universal Festival〟に出店させていただきました。

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牧場スイーツ部4

2024/1/18

@新大宮広場センターハウス

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今回は前回に引き続きベーグルとフィナンシェづくりに挑戦しました。基本のベーグルはプレーン、抹茶、チョコの3種類。そして今度のイベントでお世話になる学生団体のfeelさんが多様性をコンセプトに車いすや耳の聞こえない方がどうやってコーヒーを買うかなどをテーマに活動を展開されているということで、小麦粉を使わずお米を使ったベーグルにもチャレンジしました。

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フィナンシェは普通の味に加え前回に引き続きコーヒーフィナンシェに挑戦。焦がしバターも狸色まで焼き付け、オーブン温度190度で14分焼きました。夜ご飯はその場でカルボナーラとトマトのペンネを作って食べました。

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フィナンシェを作ると卵白のみを消費するため卵黄が残ってしますという問題点が。前回はそれを利用してクッキーを作りましたが、今回は贅沢にカルボナーラに使いました。卵たっぷりのカルボナーラは美味しかったです。

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牧場スイーツ部3

2023/1/13

@京都市北青少年活動センター

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今回は2024年最初の活動でした。実は先月から立命館大学の学生団体feelさんよりUniversal Festivalというイベントの出店依頼をいただいており、年が明けてから急ピッチで商品開発を進めてきました。今日は昨年末のXmas会で作って好評だったベーグル、スノーボールクッキーと、新たにチュロスを加えて試作しました。

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チュロスは油で揚げなきゃいけないので大変なのですが、たくさん油がいるのかと思ったらフライパンに薄くひくだけでできたのでびっくりでした。最初は水分の量がうまくいかなくてチュロスが膨らみ天ぷらになりましたが、2回目以降はしっかり揚げれて、英文字のチュロスもできました。ケーキに使えたらすごく良さそう。ベーグルは抹茶にあんこを入れて挑戦し、前回よりさらにグレードアップに成功しました。スーパーにはこしあんしかなかったのですが自分はつぶあん派だったので、次回はつぶあんでもやってみたいです。明日以降またレシピ開発をすすめていきます。

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牧場スイーツ部2

2023/11/30

@京都市北青少年活動センター

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実は前回までは小麦粉とか卵成分とかアーモンドが入ったフィナンシェの粉を使って作っていたという感じだったのですが、そろそろ小麦粉から作らないとということで、小麦粉、卵白、グラニュー糖、アーモンドパウダーなどなどを使って、スタンダードなフィナンシェづくりにチャレンジしました。まず最初に卵白と砂糖を混ぜ合わせたのですが、泡だて器で混ぜた後に電動ホイッパーで混ぜると生クリームみたいになってびっくりしました。

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その超ホイップな生地に、粉物を入れます。レシピに載ってたベーキングパウダーを買い忘れていたことが発覚しましたが、とりあえずそのまま生地を作りました。180度オーブンで15分ほど、低温長時間で勝負。すると結構中がふわふわで、バターや卵の乳製品の甘さが際立ってた感じがして美味しかったです。ただやっぱり膨らみが足りないのかなとも感じました。そのあとは使わなかった卵黄をどうするかということになり、卵ましまし創作クッキーを短時間で作りました。

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牧場スイーツ部1

2023/11/4

@京都市北青少年活動センター

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今日は牧場帰りに直行でスイーツ部の活動をしました。今回は新たにフィナンシェの型(深型)とマドレーヌ型を導入。前回のフィナンシェは膨らみが足りてなくって、深いのでやればもっと膨らむのでは?という発想から深型を取り入れ、マドレーヌ型は中身はフィナンシェだけどマドレーヌになりました。そもそものフィナンシェとマドレーヌの違いをよく分かっていません。

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調べてみるとどうやらアーモンドが使われてるのがフィナンシェ、なのでしょうか。今回は時間のない中でしたがいろんな味にチャレンジできました。抹茶の味の深さだったり、みかんとココアのバランスの良さが際立ちました。時間ギリギリで梱包までできなくって、料理室を出て夜な夜なフィナンシェを食べる会はインドの食卓みたいでした。

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​試作2

2023/10/19

@京都市北青少年活動センター

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料理室で行う2回目の試作。実はこの日が来る前に京都中のいろんな輸入食品のお店を回ったりネットサーフィンしていました。まず前回さつまいもがあんまり味がよくわからんってなったのに対し抹茶が濃厚な味に仕上がっていたので、やっぱり香りが立つものってやりやすいのでは、ということでお茶シリーズをやろう!となりました。

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今回は新たにほうじ茶、紅茶を追加。そしてせっかくなら百井でいただいた野菜で作りたいなということで、食品乾燥機と粉砕機を購入。ドライフルーツやドライベジタブルを自家生産してフィナンシェの味に取り入れられないか試してみることにしました。

ココア

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​抹茶

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いちご

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ほうじ茶

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ドライフルーツ生産などについては新しく「乾燥野菜・果実専門店」として別企画で並行させて記事を書いております。今回試したのはココア・抹茶・ほうじ茶・いちご・バター・紅茶。いちごは業務スーパーで購入した冷凍のものを自然解凍→乾燥→粉砕してフィナンシェ生地に合わせました。味が増えたので焼き時間・温度は前回と同じく220度で10分。焼き上がりを見てみると、抹茶やココアは香りがしっかり立っているのに対して、いちごは膨らみも足りずあんまりおいしそうじゃない?香りでした。どうやら粉砕が食物繊維が残ってちゃんとできてなかったからかなと思ったのですが、口に入れたときに濃縮されていたいちごのおいしさが濃厚に出てきていて、工夫すればすごくいいものができるかも!?と期待大でした。

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また個装ですが熱シーラーを購入して密閉保存可能になりました。ただシーラーできる個装袋は厚手のものが多く、フィナンシェのせっかくの焼き面がきれいに外に見えないという問題があったので、急遽資材を探しました。まだまだパッケージにこだわりたい所がたくさんあるので、今度はオリジナルロゴの作成やそのシール化などデザインの勉強も頑張りたいと思います。

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​試作1

2023/10/5

@京都市北青少年活動センター

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フィナンシェの本格的な試作を始めました。焦がしバターの香りを最大限引き出し、酪農家の卵のような濃厚な味に仕上げています。今回は宇治抹茶と鹿児島のさつまいもで味付け。あと最後にココアも試しました。オーブンは220度で10分。さつまいもとバターとか焼いたらほとんど色が一緒になってしまって、本来の素材の色をもっと引き出すために次は少し低温&長時間でやってみたいと思います。

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包装は今回は100均ですが、湿気にどうしても弱くて日持ちがしにくかったので、次は熱シーラーを持ち込んで本格的な包装作業までできればと思います。

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バター

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さつまいも

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抹茶

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フィナンシェブランド「牧場の祷」

2023/9/29

パン職人の手

牧場スイーツの代表フィナンシェで、日本の食材を生かしたオリジナルブランド「牧場の祷(まきばのいのり)」を作りました。全国を旅してきた中で感じたもの、地域性、人間性、風土、その土地の香りが口いっぱいに、ほのかに繊細に広がるブランドを目指していこうと思います。

牧場スイーツ部 構想図

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